絶対に失敗しないITパスポートの参考書と問題集!知りたい講座

目次
ITパスポートの資格!おすすめの参考書は?
独学の場合は自分で参考書を探さなければいけないので、そのことについても少し触れてみたいと思います。
一般的にITパスポートの参考書は、2つの種類に分類されます。
出題範囲を絞っているタイプか、主題範囲を満遍なく網羅したタイプのものです。
どちらのタイプにもそれぞれメリットとデメリットがあり、相性もあります。
出題範囲を絞った参考書
まず、出題範囲を絞った参考書のメリットは、ポイントだけを勉強するので無駄がなく、効率的に勉強できる事です。
対してデメリットは、出題範囲を絞る分解けない問題も多くなる事です。
また、ITパスポートは他の資格と違い、誕生して間もない資格なので問題が絞りにくいという欠点もあります。
主題範囲を満遍なく網羅した参考書
次に主題範囲を満遍なく網羅した参考書のメリットは、多くの知識を吸収できるので、確実に合格できる力を身に付けることが出来ます。
対してデメリットは、勉強する分量が多くなり、挫折する可能性が高くなることと、試験に出題されそうもない勉強もするので、無駄も増えます。
出題範囲に絞って的確に学習する
このようにそれぞれにはメリットとデメリットがあるので一概にどちらが良いということは言えません。
ただ、あえて言うとしたら、出題範囲を絞った参考書の方が個人的には良いと思います。
何故なら、独学でITパスポートの勉強した場合、一番の難敵は挫折です。
そしてその挫折する理由は、勉強量が多くなるためなのです。
どんなにITパスポートの試験が新しいと言っても、出題される問題は基礎問題が中心で、出題範囲をしぼった参考書でも十分に合格できます。
多くの方は欲張ってあれもこれも覚えようとするから挫折してしまうのです。
もちろん、あなたに忍耐力があり、勉強量が多くなってもそれに耐えられるなら、出題範囲を満遍なく網羅した参考書が良いでしょう!
ただ、参考書はあくまでも参考書で、講義が視聴できない分理解するのに時間がかかり、その上分量も多くなると、本当に大変な勉強をしていかなくてはいけなくなります。
後は、自分の生活環境や性格を考慮して決めて下さい。
ITパスポートの参考書と問題集はこれを使え
独学で勉強する方はITパスポートの参考書と問題集を購入しなければいけません。
ただ、どの参考書を使えば合格できるのか?どの問題集の評判が良いのかなど迷う方も少なくないはずです。
そこで、参考書や問題集を購入する際に必ず抑えて欲しいポイント紹介します。
是非参考にして下さい。
テキスト選びのポイント
- 自分の目で確かめて購入する
- 出来るだけ図解や表を多く使っている参考書
- 問題集は問題数が多く解答がわかりやすいもの
この3点を守って購入すれば良いでしょう。
それぞれ簡単に解説すると、まず一番重要なのは自分の目で確かめてから購入すると言う事です。
正直に言うと、市販されている参考書や問題集はそれほど差がありません。
後は、相性の問題になります。
例えば、私がこの参考書を良いと言っても、あなたにとって必ずしも良いとは言えません。
それはもちろん、インターネット上の評判でもいえることです。
多くの方が良いと言っている参考書でもあなたにとって良いとは限らないのです。
ですから、自分の目で確かめて、フィーリングで決めるのが、最も良い参考書や問題集を購入できる秘訣です。
次のポイントは出来るわかりやすくなっているように、図解や表を多く使っているものを購入すると良いでしょう!
文字ばかりのものだと、読んでいて疲れてきますので、挫折の原因になります。
最後の問題集ですが、これは書いてある通りです。
すでに説明したようにITパスポートは全範囲から満遍なく出題されるので、数多くの問題を解かなければ対応できません。
また、数多くの問題を解いてもその問題を理解しなければいけないので、そのためには解説がわかりやすいことが重要です。
以上の3点のポイントに注意して購入すれば、あなたに合った参考書や問題集が見つかると思います。
尚、参考までにいくつかの参考書と問題集を紹介します。
おすすめの参考書
- 栢木先生のITパスポート試験教室
- ITパスポート試験対策テキスト
- ITパスポート試験合格教本
おすすめの問題集
- ITパスポート試験 パーフェクトラーニング対策問題集
- よくわかるマスター ITパスポート試験 対策テキスト&問題集
- ITパスポート試験過去問題集